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電力会社向け再生エネ、15~20円で購入

ファイル 8-1.jpg再生可能エネルギーの全量買取制度について発表がありました。
2011年度から制度導入を目指しているとされていますが、使用量の多い需要家にとっては大変深刻な問題となる可能性があり、今後の動きが気になるところです。

以下、日本経済新聞より引用。

“経済産業省は21日、企業や家庭が再生可能エネルギーで起こした電気を電力会社が全量買い取る制度について、太陽光を除いた風力発電などの買い取り価格を1キロワット時15~20円程度とする方針を固めた。太陽光の余剰電力の買い取り価格は現在は同48円。この水準では採算が取れないため、徐々に引き下げる。制度導入から10年目の標準家庭の負担額は月150~200円、二酸化炭素(CO2)排出量は2%前後抑制するとの試算も示した。”

日本経済新聞WEB