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導入事例:ドンドンダウン オン ウェンズディ奥州水沢店

岩手県奥州市水沢区にあるドンドンダウン奥州水沢店へ、エナジーサービスの高圧受電システムが導入されました。
粟野店長への取材コメントから、高圧受電システム導入に至った経緯をご紹介いたします。

ファイル 9-1.jpg

◆同じものなら安いところから買うのは当たり前◆

ドンドンダウンオンウェンズディ奥州水沢店
 店長 粟 野  純 氏(奥州市)

平成22年2月22日の岩手日報夕刊のトップ記事を見て、「これだ!!」と直感しました。というのも、半端でない電気料金を支払っている当店にとって、抜本的な電気料金の削減は長年の課題でしたから、いろんなことを研究していたのです。
上司の了解を得て、エナジーサービスの担当者から説明を受けました。いろんなことを研究していたとしても難しい技術的な話をされたらどうしようと不安もありましたが、説明は電力契約を変更することが中心で、分かりやすい話だったので安心しました。

単価の高い低圧契約から、単価の安い高圧契約へ契約変更をする。技術的には、6,600Ⅴの高圧電力を100Ⅴと200Ⅴに変換するために変圧器(キュービクル)が必要。という極めてシンプルです。電気に自信のない僕にも十分理解できました。上司にも余裕を持って説明することができました。

提案書を作成するに当たって、電力会社からデータを提供していただく必要があるということなので、担当者の感じも良かったこともあり、委任状に即押印しました。

ファイル 9-2.jpg提案書の説明も分かりやすく、予想される削減額も、期待を上回る額でした。
同じものなら、少しでも安いところから買うのが当たり前ですよね。電気だってそうです。スーパーマーケットや電気製品の量販店、パチンコ店、そしてコンビニ。キュービクルを設置しているお店は少なくありません。そういうお店は、何か特別な電気を使っているのでしょうか?お店の中で使っている電気に違いありません。みんな100Ⅴであり200Ⅴです。同じ電気なら、安いほうが絶対得ですよね。機器を変える必要もまったくありませんし、寿命も変わらないということです。
一度説明を受けられたら、納得しますよ。